スポンサーサイト 【--/--/-- --:--】
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
テーマ: - ジャンル: | スポンサー広告 | page top↑
ポケモンことわざ:第十六回「目をドーミラーのように丸くする」 (後編) 【2010/04/10 21:02】
>>前編 >>中編

「目をドーミラーのように丸くする」(後編)
出典:PQⅡ第五話

キャラクター紹介:
ニャロ
ニャロ/ニャース♂
元、「ウルトラランク」の探検隊チーム「トムジェリ」のリーダー。フォントが明朝体なのは、怒りでぶちキレてる様子を表しています。
「とっくにご存じなんだろう?俺が、超サ●ヤ人、孫ニャロだっ!!」
・・・本気で戦うのはいいけど、ナ●ック星みたくトレジャータウン破壊するのだけはやめてね;
アーシア
アーシア/エネコ♀
「エロ賢い」キャラクターを目指す、「トムジェリ」の隊員。目指せ、優木ま●み。バイクを売るならバイク王よ!
そしてもう一人の憧れが、ようこそジョージアへの片瀬●奈さん。ドラマ「もや●もん」出演決定おめでとうございます!…って、それは加藤●希さんか!顔の区別つかないんですけど;;
ゴクー
ゴクー/ゴウカザル♂
別の世界では、どこかの国の王様をしているという噂。だが、この世界では探検隊のただの隊員。
お笑いとか好きです。笑い飯の西●さん、「もや●もん」出演決定オメデトです。決まったと知った時はやっぱり笑ったぜ。そして、もう一人の「バッ●ァロー吾朗」って、誰ですかww
ニントク
ニントク/ドータクン
アイドル目指して12年、32才。ワカチコワカチコ言うだけで、特に今回戦ったりはしません。いわゆる「賑やかし」です。「いろづきチンクル」のダン&ジョンでいうところの、ジョンです。
(知らない人は、ゲームやってみてね!)
サイキ
サイキ/ドーミラー
遂に本気を出したニャロに対して、こいつも100%の力を出すときがきたのか!?
「いいだろう!! 今度は木っ端微塵にしてやる。あの地球人のように!」
さぁ、今こそ皆で叫ぼう!
「クリリンのことかーーーっ!!!!」
カクレオン
B@L/カクレオン♂
この物語の作者、いわゆるブログ管理人。
最近は残業も少ないですが、通勤ラッシュ等都会の生活にストレス感じる毎日です・・・浜松町までの定期あるのに、ポケモンセンター寄る余裕ナスww



――前回のあらすじ――
ここはニャロック星。7つ集めることで願いを叶えると言われるニャロロンボールが存在する惑星である。それらを奪うためやってきた極悪青銅器ニントクとサイキのふたりは、惑星に平和に暮らすニャロック星人を次々に殺害し、彼らが守るニャロロンボールを奪っていった。
しかしそのとき、ニャロック星を守るため、ひとりの若者が姿を現す。彼こそ、ニャロック星の王子、その名もニャロ!果たして彼は、悪しき青銅器たちを打ち破ることができるのか。そして、彼の前で儚く砕け散った親友クリリンの仇を取ることができるのか!?今、戦いが始まる!


アーシア「・・・って、違うでしょーーーっ!!」

ゴクー「クリリンって誰だよ!!」

B@L「いやー、暫く間空いちゃうと、前の話もうろ覚えになっちゃってさぁ・・・ふごっ!」

SE:ばちこーん!(アーシアの「ねこだまし」!)

アーシア「うろ覚えってのにも程があるわよ!」

サイキ「さぁ!つまらん会話は終わりにして始めるぞ!Wiiでウルトラハンド大会!」

ゴクー「うわぁ・・・B@Lの間違ったあらすじより滑稽な現実・・・」

ニントク「詳しくは、前編・中編を読んでみてね~っ!ワカチコ!」

ニャロ「ところでドーミラー・・・お前、手も無いのにどうやってその赤いマジックハンド持っとるんや?」

アーシア「・・・相変わらず無駄なところで大きなフォントね・・・」

サイキ「ふっ・・・よくぞ聞いてくれた。これは、私に秘められた特殊な力により持ちあげているのだ。・・・そう、頭に思い浮かべるだけで物体を動かすことのできる力!これこそ・・・」

ゴクー「あぁ、ただの『ねんりき』か」



SE:ズコーッ!(青銅器たちがコケる音)



ニントク「な、なにコイツら!サイキの特殊能力に全然驚いてなくない?気にしないレベル半端なさすぎ~っ!!」

アーシア「あのねぇ・・・初代ポケモン赤緑の発売の頃からある技に今更驚くわけないでしょーが。あんたら、バカァ?」

ゴクー「それより、『ねんりき』つかえるならお前ら・・・肉掴むのにわざわざウルトラハンド使う必要なくないか?直接持ちあげられるだろうに・・・」

ニントク「おーうっ!そこは言っちゃダメ!!飽くまでルールに忠実な、サイキなりの配慮なのにっ!!」

アーシア「って言われてもねぇ、もはやフザけてるとしか・・・ん?」



SE:メラメラメラ・・・!



ニャロ「えーから、とっとと勝負始めろや、お前ら・・・また、次回持ち越しとかにする気かいなドアホウ!!」

ゴクー「な、何だこの気の高まりは!?」

アーシア「わーっ、わかった、わかったから!そんなくだらないことで無駄に力溜めてんじゃないの!さっさと始めさせてあげるから!」

サイキ「ふっ・・・よかろう。それでは早速いくぞ!」

ニントク「よ~しっ、カウントダウンいくよ!」


3・・・

2・・

1・


スタート!!




SE:どんっ!

ゴクー「おっ、早速コンロの上に肉が落ちてきた!」

ニャロ「赤のコンロと青のコンロ・・・わかったで、自分のマジックハンドと対応しとるコンロの肉を取るんやな!そ~れっ、マジックハンドを伸ばして・・・って、あれ?」

アーシア「もうっ、早速何やってるのよ!全然掴めないじゃない!届いてないんじゃないの!?」

ニャロ「そ、そんな筈は・・・コレ、限界まで伸ばしてんで!!」

サイキ「ふっふっふ。愚かな奴!肉は生焼けだと掴めないぞ!」

SE:ぼいんっ!

ゴクー「おっ、赤いコンロの肉が突然巨大化した!?」

サイキ「丁度いい具合に肉が焼けた証だ!それっ、掴んでGet!」

SE:ぼいんっ!

アーシア「ニャロ!あんたんとこの肉も焼けてるわよ!」

ニャロ「なんやて!?よ、よーしっ、うまくキャッチして皿の上へ・・・って、あっ、あぁっ!?」

ゴクー「ニャ、ニャローっ!慌ててんじゃねぇよ!落としたら減点だぞ!・・・あっ、いてっ!」

アーシア「ちょっと!あんたこそ変な応援で慌てさせてんじゃないわよ!ニャロ、まずは確実に取るのよ!落ちついて!」

ニントク「ふーん、いいチームワークだなぁ」

サイキ「ふふふ、あんなやつらに感心する必要はねぇぞ、ニントク。やつらがトロトロやってる隙にも、肉はどんどん落ちてくる!」


SE:どさっ!(肉第二弾投下!)


ニャロ「あとちょっと、あとちょっと・・・よしっ!ふぅ、ようやく一個目ゲットやで・・・どや、今の巧かったやろ?」

アーシア「ちょっと、安心してる場合じゃないわよニャロ!もう、次来てるわ!」

SE:ぼいんっ!

ニャロ「おぅ・・・って、あっ、もう焼けたんかいな!早くマジックハンド伸ばして・・・」

サイキ「遅いわっ!!」

SE:サッ、ササッ!

ニャロ「あっ・・・俺の肉、取られた!?」

サイキ「はっはっは!誰が、相手の肉を取ってはいけないなどと言った!」

ニントク「相手の肉を取ると、相手から得点を奪えちゃうんだよ~っ!」

アーシア「な、なんですって!?」

SE:どさっ、どさどさっ!(次々に肉が投下!)

ゴクー「おうっ、じゃあニャロ、うかうかしてられねぇぞ!やつらより先に肉を取るんだ!なんでもいいから早く!」

ニャロ「そ、そういうことかいな・・・」

サイキ「ふふふ・・・だが貴様、俺の動きに付いてこれるかな・・・?」

SE:ぼいんっ!サッ、ササッ!ぼいんっ!サッ、ササッサッ!!

ニントク「わ~っ!凄いマジックハンドさばきだよサイキ!」

ニャロ「くっそ~!こっちかて負けてへんで!!10倍界●拳!!!」

SE:どんっ、サッ、ササッ!どんっ、ササッサッサッ!

ゴクー「おっ、ニャロの本気の力発動で、肉をGetする速度が倍増したぞ!!」

ニントク「お~っ、これは凄い速さだ!どっちもほぼ互角だよ!」

サイキ「・・・フンッ」

アーシア「で、でも何?あの、ドーミラーの余裕・・・って、ちょっと待って!」

ゴクー「ん、なんだ?どうした?」

アーシア「得点の伸び率が、ニャロの方が全然少ないわっ!!」

サイキ「よくぞ気づいたな!俺は今、連鎖を行っているのだ・・・連鎖を続ければ、得点の伸び率アップ!」

B@L「説明しよう!丁度いい具合に焼けた瞬間、肉は僅かな間巨大化するが、そのとき掴んで取れば普段より高い得点を得ることができるのだ。しかも、続けて取れば更に得点が伸び続ける。これを、連鎖と呼ぶのである!」

アーシア「って、そーゆーオトクな情報は早めに言いなさいよ!使えない作者ね!」

SE:ばちこーん!(通算四回目)

B@L「あーーーーれーーーーー・・・・・・キラーン☆」

ゴクー「あー・・・今度こそ空の星と消えたな」

ニャロ「連鎖か・・・連鎖をすればええんやな!」

サイキ「今更気づいてももう遅いわっ!!」

アーシア「ああっ、見て!タイマーが!!」

ゴクー「・・・って、さっきからアーシア、一体何を見て言ってんだ?」

ニントク「そーれっ、タイムリミット、カウントダウン!」


3・・・

2・・

1・


終了!!




ゴクー「得点は・・・!?」

アーシア「ニャロ、5,600Pt!そして・・・」

ニントク「わーい!サイキ16,700Ptで、サイキの勝利だよ!!」

ニャロ「な・・・」

ゴクー「ニャロが・・・負けた?」

アーシア「うそ・・・」

ニントク「わーい、チーム「トムジェリ」の隊員たちの表情、サイキにそっくりだよ!」

サイキ「ふっふっふ・・・これぞ、目をドーミラーのように丸くするというやつだな・・・」

B@L「なんという勝負の結末!果たして、チーム「トムジェリ」の運命やいかに!次回ことわざに続きます!」

ゴクー「って、ストーリーは結局次回持ち越しかよ!」


>>次のことわざへ続く・・・。


●まとめ

「目をドーミラーのように丸くする」

意味:
驚きによって目を見開いてしまう様子を、目も体も真ん丸なドーミラーに例えて言ったもの。
しかしドーミラー自身は、驚いているときもそうでないときも、表情が変わることはないようだ。

用例:
「どうしたんだよ、新聞持って固まっちゃって・・・目がドーミラーみたいになってるぞ」

「あ、あなた・・・見てよ、この宝くじの当選番号・・・」

「なんだって?・・・お、おい、まさか、1000万円当選!?やった、やったぞ!!」

「えーなに、お母さん、宝くじ当てたの!?凄いじゃん!!」

「やった、やったわよ!!・・・あぁ、一体何買いましょう!!宝石かしら、それとも車・・・?」

「そ、それよりお前・・・一体、宝くじなんていつ買ってたんだ?」

「違うわよ、買ったんじゃないわ。拾ったの」

「え、拾った・・・?」

「あ、お母さん。この宝くじ、去年のやつよ」

「・・・」

「・・・・・・」

「今度は父さんまで目がドーミラーね・・・」
スポンサーサイト
テーマ:ポケモン - ジャンル:ゲーム | ポケモンことわざ | コメント(0) | page top↑
ポケモンことわざ:第十六回「目をドーミラーのように丸くする」 (中編) 【2010/02/12 00:40】
>>前回のお話

「目をドーミラーのように丸くする」(中編)
出典:PQⅡ第五話

キャラクター紹介:
ニャロ
ニャロ/ニャース♂
元、「ウルトラランク」の探検隊チーム「トムジェリ」のリーダー。今はただのケロ●軍曹、いわゆるニート。しかしキレると、「あの頃ケロ●」みたいにムキムキマッチョになる…っていうのは嘘。
取り敢えず、フォントがゴシック体から明朝体に変わるそうです。ケータイからご覧の方は残念。PCブラウザにてお楽しみくださいませ。
アーシア
アーシア/エネコ♀
ツンデレから卒業し、「エロ賢い」キャラクターを目指す、「トムジェリ」の隊員。
得意技は「ねこだまし」。普通は戦闘に出た直後で出さないと成功しないこの技だが、彼女の場合では、主に戦闘の最後に発動。トドメとして使われている。
チート的仕様に思えるが、敵をひるませる追加効果の意味は殆ど無い・・・。
ゴクー
ゴクー/ゴウカザル♂
ダメなリーダーとダメな隊員を持つ「トムジェリ」の、唯一と言ってもいいかもしれない精鋭。その鍛え抜かれた手や足から繰り出される格闘技のキレはすさまじい。ただし、脳みそは上地雄輔。いわゆるおバカキャラ。
今回ツッコミ役を放棄したアーシアの代わりを彼が務めております・・・執筆に苦戦する原因の一つはコレか(汗
ニントク
ニントク/ドータクン
ギンギラギンの姿が眩しい、これでもアイドル目指してます、32歳。
ワカチコワカチコうるさいとか、ウザイから出てこないでくれなんて大勢に罵られたって平気☆ちっちゃいことは気にしない、打たれ強い性格。ある意味、非常に憧れます・・・。
サイキ
サイキ/ドーミラー
実は隠された能力として、三回変身することができます。つっても、見た目はそのまんまで、性格が変わるだけ。ドラゴ●ボールのフ●ーザ様みたくはいかない様子。
でも、本家のフリー●様って、別に口調が変わるだけで、性格はそんなに変わりはしないような気が(ry
B@L
B@L/カクレオン♂
この物語の作者、いわゆるブログ管理人。
毎回しゃしゃり出ては、アーシアたちから無言の攻撃を喰らってます。
・・・ホントは打たれ弱いコです(泣)。




――ここはトレジャータウン。元ウルトラランクの探検隊「トムジェリ」の元へ、彼らを倒してチームランクを奪うべく、ドータクンとドーミラーのチームが押し掛けてきたのが前回のお話(詳しくは、上の方にあるリンクからお楽しみください)。
それでは、その続きからどうぞ。



ゴクー「ニャロ・・・なんつーエネルギーだ!まさか、台詞のフォントまで変わっちまうなんて!?(※PCブラウザよりご覧ください)」



ニャロ「ほんとうは、康印体(※ホラーな感じのフォント。詳しくは検索で♪)で表現してみたかってんけどなぁ~・・・」



ゴクー「どうでもいい台詞までフォント変えなくていいだろっ!!」

サイキ「ぬおぉ・・・何という気のチカラ!?10万・・・11万・・・!まだまだ上がりますよ!?」

ニントク「わーっ、例の如く、スカウター壊れちゃうね♪キョーレツゥー!!」

ゴクー「・・・と、ツッコミは後にして・・・。アーシア、まさかてめぇ、わざとニャロを怒らせたな?」

アーシア「ふふん、伊達にレイ●ンやってるわけじゃないわよ。こんなキモーイ連中に、調子に乗ってもらうのは、なんだかシャクじゃない?さっさと門前払いしてもらおうってね」

サイキ「ぬぬぬ・・・女、俺たちを見くびるなよ!?」

ゴクー「うぉ、そこの丸いの、急に口調変えやがった!?」

ニントク「サイキは、三回"変身"することができるからね~。って言っても、ドラ●ンボールのフ●ーザと違って、見た目はまったく変わらず、性格だけだけどね♪まぁ、ちっちゃいことは気にスンナ♪」

アーシア「・・・やぁね。まだ帰らないの?この連中?」

サイキ「フフン、ただチカラで勝負しようってワケじゃねぇさ・・・俺たちは、貴様らをこてんぱんに打ちのめすために、ある道具を持ってきたのだ」

ニャロ「道具?・・・まさか、武器か!?」

ゴクー「汚ぇ連中だぜ!」

サイキ「まぁまぁ、待てよ・・・貴様らにもくれてやる。今回は、お互いこれを使って勝負しようじゃねぇか。ニントク、出しな」

ニントク「じゃーん!!これだよーっ!!!」



SE:びよん、びよーん。



アーシア「・・・って、なに、このバネみたいに伸び縮みする妙な道具・・・」

ゴクー「先っぽに、取っ手みたいなものが付いて、なんか古臭い感じの・・・はぁ、さては!!」

ニャロ「さては!?さてはナンキンタマスダレ!?」

サイキ「違うわ!!このボケが!!・・・ボケまでいちいち明朝にすんじゃねぇ!!」

アーシア「・・・また古いネタ持ってきたわね。平成生まれの方々はご存じかしら・・・」

サイキ「確かに、伸びるところと古臭いところは似ているが・・・これは、我が国が誇る大ヒットゲームメーカー、Nintendoが1966年に発売した過去のオモチャ、その名も、“ウルトラハンド”だ!!」

ゴクー「“ウルトラハンド”!?」

アーシア「1966年・・・って、古っ!!まだ、マリオすら生まれてない時代の産物じゃない!!(※マリオは1981年誕生)」

ニントク「わーっ、意外と任天堂通~♪ひょっとして、オタク?」

アーシア「う、うっさいわね!さっき、たまたまググってただけよ!!(赤面)」

ゴクー「・・・で、いったいそのオモチャで、何やろうってんだ?」

サイキ「フフフ・・・この道具を使って、今から貴様らと我々が、どちらが多くのニクを掴めるかの勝負を行う・・・名付けて、“Wiiでウルトラハンド”大会だ!!」

B@L「説明しよう!“Wiiでウルトラハンド”とは、2009年11月9日より、クラブニンテンドー限定で配信が開始されたWiiウェア(配信専用Wiiソフト)のことである!その価格は、クラブニンテンドーポイントたったの50ポイント!!こいつは安い!!」

SE:ばちこーん(アーシアの「ねこだまし」!)

ゴクー「うぉ、何か今一瞬、変な緑色の物体が!?」

アーシア「はいはい、ただの幻覚よ。無視しとくとして――

“Wiiでウルトラハンド”?一体どういうルールなの?詳しく説明しなさい」

ニントク「は~い!説明しちゃうよ~ん!!これは、ウルトラハンドを伸ばして、遠くにあるコンロの上のニクを掴み、手前にあるお皿まで運ぶことでポイントを稼ぐ、単純なルールなんだ!ニクを運び損ねて地面に落っことしちゃったり、掴み損ねて真っ黒コゲにしちゃったりしたら減点だよ!」

ゴクー「けっ、ただのゲームじゃねぇか!そんなもんの勝負で俺たちのチームランクを奪おうってのか!?馬鹿にすんじゃ・・・」

ニャロ「おもしろそうやないか・・・受けて立つで!!」

ゴクー「・・・って、ニャロ!てめぇ!?」

アーシア「あちゃあ・・・もうキレて、頭も冷静に回ってないようね」

サイキ「フフフ・・・リーダーがそう言うからには決定だな。負けても、吠え面掻くんじゃねぇぞ」

ニントク「この道を極めたニントックたちのチカラ、見せつけちゃうぞ~☆」

ゴクー「うぅ・・・どうすんだよアーシア、この展開!?」

アーシア「まさかこんなバカな展開になるなんて想定外だったわ・・・いくら毎日残業ばっかって言っても、作者の脳みそ、ちょっとオカシイくなり過ぎなんじゃないの!?」

B@L「あは、あはwwお部屋の中なのにお星さまい~っぱ~~い☆」

SE:どげしっ(ゴクーが蹴りを入る音)

ゴクー「兎に角、こうなった以上、受けて立つっきゃねぇな・・・へんな緑色のヤツ当てにしたってしょうがねぇ!」

アーシア「幸い、ニャロは最近、Wiiリモコン使うのには慣れてるわ」

ゴクー「・・・そもそも、慣れるくらい遊んじまってっから、こんな連中に狙われちまうんだっつーツッコミは無しか?」

アーシア「バカ、こんなときばっかりマジメに自分の仕事しようとするんじゃないの!言わなきゃ、誰も気づかないんだから!」

サイキ「フフフ・・・じゃあてめぇら、この青のマジックハンドを受け取れ!」

ニャロ「おう!!」



SE:ガシッ!!(ナレーション:ニャロは青のマジックハンドをGetした!!)



ゴクー「・・・威勢は良いな」

サイキ「俺は、赤のマジックハンドで相手をしてやろう・・・リーダー同士の、1対1の勝負だ!」

ニントク「ニントックは応援役だよ!サイキがんば~!!負けるな~!!」

ゴクー「うわぁ・・・あっちの応援うぜぇ・・・しかも台詞が古い・・・流石32歳」

アーシア「ニャロ!アンタ、あんなのに負けたら承知しないんだからねっ!!」


ニャロ「当たり前や・・・俺のホンキ、見せたるで!!」


B@L「・・・次回、キレたニャロの力が遂に解放!!チーム「トムジェリ」、ランク保持なるか!?次回、乞うご期待!!」

ゴクー「って、コレ、まだ続くのか!?」

SE:ばちこ~ん(アーシアの「ねこだまし」!(本日二回目))


>>つづく
テーマ:ポケモン - ジャンル:ゲーム | ポケモンことわざ | コメント(0) | page top↑
ポケモンことわざ:第十六回「目をドーミラーのように丸くする」 (前編) 【2010/01/28 02:10】
2010年、一発目のことわざ更新でございます。

・・・本当は、昨年の上旬ごろから書き始めてて、クリスマス前には公開する予定だったのですが・・・私生活の関係で遅くなってしまったことをどうぞご了承くださいA(´∀`;
そして、季節設定も、クリスマス前のままですww

しかも、それでまだ完結してないという(爆)。
・・・後半は、来月末までには間に合えば、恩の字かな、と考えておりますですよ!←超マイペースww

ではでは、途中までで恐縮ですが(汗ダク、どうぞお楽しみくださいませ♪



「目をドーミラーのように丸くする」(前編)
出典:PQⅡ第五話

キャラクター紹介:
ニャース
ニャロ/ニャース♂
冬。童謡にもあるように、サメハダ岩にある自分の基地のこたつで丸くなっているニート化け猫。
嘗ては「ウルトラランク」の探検隊チーム「トムジェリ」のリーダーでもあったようだが、もはやその面影は無い。最近は新しくなった「Wiiの間」で、「星の●ービィ」のレンタル映像を観るのが日課になっている。
エネコ
アーシア/エネコ♀
チーム「トムジェリ」のツンデレリーダーだった彼女だが、最近は某Saga県出身グラドルに憧れ「エロ賢い」キャラクターになることを目論みつつ、DSiLL内蔵の「ちょっと脳トレ」や、最近新作が出た「レイ●ン教授」などで頭を鍛えているらしい。
元チームリーダーのニャロよりは堕落していないつもりだが、正直、五十歩百歩な感は否めないトコロ。
ゴウカザル
ゴクー/ゴウカザル♂
折角「トムジェリ」に入隊したと思ったのに、まだ一度も冒険に出れていない不幸なファイター。「笑点」観るのも楽しいが、そろそろ冒険や戦いが恋しくなってきたトコロ。そんな彼に、今回出番はあるのか!?
ドータクン
ニントク/ドータクン
嘗て、B@Lの手持ちポケモンとして数々の活躍をし、2007年の某大会では、持ち主を本戦にまで導いてくれたあのドータクンが、遂に「ことわざ」ゲスト出演!
もはや、「トリックルーム」と「だいばくはつ」にしか脳がない、なんて言わせない!アイドル目指して、頑張るぞ!!不気味な外観だけど、そんなちっちゃいことは気にスンナ♪それ、ワカチコワカチコ☆
ドーミラー(色違い)
サイキ/ドーミラー
B@Lが2008年某大会用として育てた新兵器ポケモン。今ことわざでは、その育成前段階の姿でお目見え。
予選三回戦目で敗れ去ったものの、その美しい色違いの姿は、対戦相手からも羨ましがられたことだろう・・・って、え?緑色だなんて、普通色よりも地味だって!?
(どうみてもただの苔まみれです。ほんとうにありがとうございました(ー人ー)チーン)
ちなみに、ネーミングは「サイキック(PSYCHIC:超能力者)」と「祭器(さいき)」を掛けたダジャレ。でっていう。




――ここはトレジャータウン。多くのポケモンたちが、真の冒険団の夢を育み、今日も修行に励む中、とうの昔にそんな夢など諦めたかのように、日々変わらぬ怠惰を貪る、「ウルトラランク」の“元”冒険団が共存する街・・・。



アーシア「2010年、もやし●ん実写化ねぇ・・・なんでもかんでも実写化すればイイってもんじゃないような気もするけど、一応要チェックだわ」

ニャロ「う~ん、取り敢えず、笑い飯のヒゲとケン●バは出演確定やな。川浜さんを誰が演じるかが見ものや。沢木か結城はどうせジャ●ーズから出るんやないかと・・・」

アーシア「深夜枠で●ャニーズなんか出すワケないでしょ?それより多分、ブレイク寸前の新人とかで攻めてくるんじゃないの~?ま、最近のイケメンとかキョーミ無いけど」

ニャロ「むー、ドッカの掲示板に、フラゲ情報載ってへんか?」

サイキ「おぉ…よく見てみなさい、ニントクさん。なんというていたらくでしょうか、この方々ときたら・・・」

ニントク「もうなんだか、会話の中身もフリーダムすぎじゃな~い?」

アーシア「それよりかくし芸大会最終回って…一体、再来年から何観ればいいのかしら?」

ニャロ「俺はンなもん観んと、来年の元旦はSAS●KEに決定やな~」
(※本記事は、2009年クリスマス前時点に執筆中です。)

サイキ「・・・って、まだ続けるおつもりのようですね・・・」

ニントク「まさに、ちっちゃいことは気にスンナ♪ってかんじだね~っ!」

ゴクー「ただいまー、クリスマスツリーの飾り買って狩ってきたぞ~。見ろ見ろ、このリーシャン、でっかいだろ~・・・って、うぉ!?何だおまえら!?」

サイキ「ぬぉ、仲間が帰ってきたのですか!!」

ニントク「わーっ、キョーレツゥー♪」

ニャロ「って、なんやねんゴクー、さっきからうるさいで・・・って、何やお前ら!?」

アーシア「きゃーっ!?なんなの!?なにこのデカいのと丸いの!!一体、いつの間に!?」

ゴクー「って、お前ら・・・普通気づくだろ、こんなの傍にいたら。どんだけインターネットハマり過ぎてやがんだ・・・」

SE:リーッ!!リー、リーッ!!(ゴクーが買って狩ってきたリーシャンの暴れる音)

サイキ「ふふふ・・・こっそり背後からスキを突く計画でしたが、バレてしまったからにはしょうがありませんね。いきますよ、ニントクさん!」

ニントク「みなさ~ん!アイドル目指して12年!32歳ニントック(※一人称)でーす!そーれワカチコワカチコ♪」

サイキ「・・・って、そんな姿でなれるわけないでしょ!しかもそんな若くないし!」

ニャロ「うわ、なんやこのうるさいの・・・しかもなんか、ギンギラギンに無駄に光りよるし・・・」

アーシア「わ、わ・・・き、キモい・・・」

サイキ「ちょ、ちょ~っ!!こら、そこの婦女子をドン引きさせちゃったじゃありませんか!!」

ニントク「わーぉ、キョーレツゥー♪」

ゴクー「むむ・・・取り敢えず、久々の仕事の依頼の訪問客というわけでもなさそうだな・・・いってぇ、てめぇらの目的は何だ!?」

サイキ「ふふふ・・・よくぞ聞いてくださいましたね。我々の目的は一つ・・・」

ニントク「チーム「トムジェリ」を倒して、ウルトラランクの称号を得ることだよ~んっ!!」

ゴクー「な、なにーっ!?」

ニャロ「なんやて~っ!?」

アーシア「ふーん。勝手に持ってけば?」



SE:ズゴーッ!!(アーシア除く4名のズッコケる音)



ニャロ「ちょ、アーシアーッ!!おまえ、なんてこと言いよるんや!そこは、「何勝手なこと言ってんのよ!そう簡単に渡せるわけないじゃない!!」だろうが!!」

アーシア「あら、アンタ、もうとっくの昔にそんな称号捨てちゃったもんだと思ってたけど?」

ニャロ「むぐっ・・・!?」

アーシア「昼間から夜まで、ゲームしてるかテレビ観てるか。殆どニートじゃない。嘗ては、金銀財宝を夢見てた冒険者が、いったい何処に魂置き忘れてきたのやら?」

ニャロ「ぐぐっ、ぐぐっ!!」

ゴクー「お、おい・・・ちょっと言い過ぎじゃないか、アーシア・・・」

ニャロ「そ、そうや!お前こそ、チームメイトのクセに、俺と同じように堕落した生活しとったやないか?」

アーシア「あーら、あたしはもう、あんた見てて諦め付いちゃったからねーっ。それに女の子は泥にまみれてお宝探すより、コスメやアクセで着飾ったりしてる方が楽しいのよん♪」

サイキ「な、なんと・・・まさか、ここまで堕落していたとは・・・」

ニントク「わーっ、なんか、ニントック見てるみたいだぁ~」

サイキ「・・・あなたは黙ってなさい!」



SE:フッフッフッフッフ・・・



ゴクー「む、なんだ?」

サイキ「一体、なんの音ですか・・・この、地の底から響いてくる亡者の笑いのような・・・闇の炎がゆらめくような・・・」



ニャロ「・・・よぉー、言いよったなぁー・・・アーシアー・・・」



ゴクー「うぉお!?ニャロの体から・・・ものすごいエネルギーが!!!」

サイキ「な、ナニーッ!!??」

ニントク「わーお!!キョーレツゥウゥゥウウウ!!!!」


>>つづく
テーマ:ポケモン - ジャンル:ゲーム | ポケモンことわざ | コメント(2) | page top↑
ポケモンことわざ:第十五回「ドードーの口論に終わりは無い」  【2009/08/31 00:16】
「ドードーの口論に終わりは無い」
出典:PQⅢ第一話
ドードードードー(色違い)

キャラクター紹介:
ニャロニャロ/ニャース♂
「ウルトラランク」の探検隊チーム「トムジェリ」のリーダーだが、かれこれ半年以上探検に出ていない。最近は、これまでに貯金していたポケで、自宅であるサメハダ岩の家にプラズマ液晶テレビとWiiを購入。毎日マッタリお笑いやら「モ○スターハ○ター3(トライ)」やらを楽しむニートと化しているようだ。
・・・そんなことでいいのか、トムジェリ!宿敵ダー○ライの手はそこまで伸びているぞ!?
アーシアアーシア/エネコ♀
「トムジェリ」のニート生活に呆れながらも、自分から冒険に出ようとは言い出せない。寧ろ、ニャロと同じく「モ○ハン」の虜になりつつある。
元祖ツンデレキャラ。って、もはや死語?(汗
ゴクーゴクー/ゴウカザル♂
PQⅢからのゲスト出演。というか、いつの間にか「トムジェリ」に入隊させられていた。
ひょうきんな性質ではあるが、時折見せる凛々しい表情は、何処かの国の王のような高貴さを持つ。
ニャロと変わらないくらい、お笑い好き。
モンブランモンブラン/ドードー♂
今回の諺の主役キャラ第一号。二つの頭に同じ脳みそを持つと言われるドードーのオス。一応、片方が「モン」で、もう片方が「ブラン」と名が分かれているようだが、どちらがどちらかという区別は本人たちにもついていないようである。ゆうかんで、ちょっとおこりっぽい性格。
B@Lが以前Wi-Fiでいただいたポケモンのゲスト出演でもある。
マリモマリモ/ドードー♂
諺主役キャラ二号。色違いにして、二つの頭に別々の独立した脳を持つという突然変異体であるらしい。性格も、左側がひかえめで、右側がきちょうめんというように、きちんと分業が行き届いている。しかし、其々の頭に別個の名を持つかは不明・・・だって、「マリモ」って?「マリ」と「モ」?それとも「マ」と「リモ」??
こいつも、B@Lが以前Wi-Fiでいただいたポケモンのゲスト出演。

――トレジャータウンの東に位置するサメハダ岩。そこは「ウルトラランク」の凄腕探検隊チーム「トムジェリ」の基地である。
彼らは今、新しい冒険に向け、準備の真っ最中であった――・・・?


ニャロ「よーし、今回は小回り生かして、ランスで行くで~」

ゴクー「よっしゃー、じゃあ俺は一発溜め切りの大剣でいくぜ!」

ニャロ「ドアホ!お前みたいなシロートに大剣が扱えるかい!ガードもままならんと、やられるんがオチや!」

ゴクー「なんだとー、いいじゃねぇかよ大剣。男はやっぱデケェ武器持ってこそだろ!」

アーシア「・・・って、あんたら、またゲームの話か!!」

ニャロ「なんや、アーシア。またそない言うてから・・・お前も、昨晩は遅くまで狩りに勤しんどったみたいやないか」

アーシア「・・・ギクッ、なぜそれを!?」

ニャロ「へっへー、Wii伝言板見たらバッチリプレイ時間記録されとったで!」

アーシア「はうあ・・・!しまった、Wiiにはそんな機能が・・・」

ゴクー「・・・って、イチイチそんなものチェックするたぁ、ニャロ、意外と陰気だなてめぇ・・・」

ニャロ「なにをーっ、マメなやつと言え、マメなやつと!」

???「おーい・・・」

ニャロ「兎も角、ゴクー、今回は俺がようフォローしたるさかい、せいぜいきばりや」

ゴクー「ふっふーん!エラソーなこと言いやがって!てめぇこそ足引っ張んじゃねぇぞ!」

???「おーい・・・」

???「たのもー・・・」

アーシア「ん?・・・ちょっと、ふたりとも!外の方から声がするわよ。お客さんかしら」

ニャロ「なんや、今それどころやないねん!さっ、クエスト開始やで!突撃~!!」

ゴクー「オォッ!?・・・なんだクソッ、こいつ、遅いぞ!うまく走れん!」

ニャロ「へっへーっ、せやから言うたやろ?無理して大剣なんか持つからや!」

???「たのもー!」

???「探検隊チーム「トムジェリ」さんの基地はここかーっ!?」

アーシア「ほらっ、やっぱりお客さんだわ!さっさとゲームやめなさい!」



SE:ぶちっ!



ニャロ「・・・ぎゃぁああぁああ!!何すんねん!!コンセント引っこ抜くんやないーっ!!!」

ゴクー「・・・うおぉ、なんとなく懐かしさを感じる仕打ちだな、これは・・・」

アーシア「まぁ、所詮据え置きハードだしNE☆」

ニャロ「ドアホーッ!!今のゲーム、昔のより精密に出来てるから、起動中にいきなりコンセント抜いたりしたら、ハード内蔵のセーブデータ消える可能性あるねんで!!つまり、お前の昨晩の狩りデータもパァになったかもしれへんってことや!!」

アーシア「え、えぇぇええ!!そ、そうなの!!??」

ニャロ「うぅぅ・・・まぁ、直ぐ消えてしまう程ヤワには出来てへんやろけど・・・一応、Wiiのコンセント抜くときは、電源ランプが赤点灯になってることを確認してからやな・・・」

ゴクー「うぉー・・・それより早速これからってときにテンションガタ落ちじゃねーか・・・」

???「たのもー・・・って、さっきからずっと言ってるだろうが!?」

???「いい加減、ハナシ聞けよお前ら!!」」



SE:ガガスガスガスガス!!!(???の「みだれづき」!)



ニャロ「ぎゃ、ぎゃあぁあぁああぁあああ!!!いでーっ!!!!」

ゴクー「うぉっ・・・なんだこいつら・・・って、アレ?頭は二つなのに体が一つ!?ドードーか!?」

ドードー(右)「ようやく我々に気付いたのか、コラ!」

ドードー(左)「これが噂に名高いチーム「トムジェリ」の真の姿かと思うと泣けてくるぞ!」

ニャロ「なんやねん、うるさいなぁ!お前らの知ったことか!!」

アーシア「・・・って、ニャロ、ナニ開き直ってんのよ!」

ゴクー「・・・で、なんだよてめぇら?仕事の依頼か?」

ドードー(右)「ぬぅ、ようやくハナシが始められるか・・・」

ドードー(左)「まぁ、要件を言う前に、自己紹介でもしておくとするか・・・さもないと、いつまでたっても話し手名称が「ドードー(左)」と「ドードー(右)」のままだからな」

アーシア「はぁ・・・それはご丁寧にどうも」

ニャロ「・・・別に、(左)と(右)で、かまへんがな」



SE:ガガスガスガスガス!!!(ドードー(左右)の「みだれづき」!)



ニャロ「・・・・・・!!(戦闘不能)」

アーシア「あー、また余計なセリフ吐くから・・・」

ドードー(右)「コホン(咳払い)。・・・さて」

ドードー(左)「我々、それぞれの頭で、固有の名を持つ。生誕の際、我々は母上と父上から、一つずつ名を授かったのだ」

アーシア「へー、そうなの。面白いわね」

ゴクー「・・・で、どっちがどっちだよ?勿体ぶってねぇで、さっさと名乗れよ」

ドードー(右)「ふっ、短気なやつめ。・・・まぁ良い、私から名乗るとしよう。我が名は"モン"。母上から授かった名だ」

ドードー(左)「そして、左にいる私が、"モン"。母上から授かった名を持つ者だ」



・・・・・・。(一分間の沈黙)



アーシア「・・・は?」

ゴクー「・・・あぁ!?」

ドードー(右)「・・・いや、今、間違えたことを言ってしまったようだな、失礼失礼・・・」

ドードー(左)「改めて名乗ろう。私が、"モン"という名を持つ」

ドードー(右)「ちょ・・・待て、"モン"は私だろう。何を言う」

ドードー(左)「なにを!?お前の名は、"ブラン"だろう?"モン"は私しかいない」

ドードー(右)「"ブラン"!?そんなダサい名前はお前の方だろう!?私は"モン"だ!!」

ドードー(左)「いや、私が"モン"だ!」

ドードー(右)「いーや、私だ!!」

ドードー(左)「この身勝手め!私だ!!」

ドードー(右)「うるさいチョコボール頭!!私だ!!」

ドードー(左)「お前の方こそチョコボール頭だろう、この愚か者!」

ドードー(右)「愚かはお前だ!この、豆つぶみたいな情けない目をしおって!!」

アーシア「ちょ・・・だれか止めさせて」

ゴクー「えぃ、にどげり!」



SE:ぼごっ!!どがっ



ドードー(右)「ぐは・・・」

ドードー(左)「な、なかなかの蹴りだな・・・」

アーシア「・・・さぁ、ドッチが"モン"で、どっちが"ブラン"か、決着ついたかしら?」

ドードー(右)「お、おぉ・・・失礼した、私の方が"ブラン"だった。私の方が、父上から名を授かったのだ」

ドードー(左)「い、いやいや、私の方こそ"ブラン"のような気が・・・」

ドードー(右)「い、いや・・・ここは私が"ブラン"と言っておくべきところだろうが」

ドードー(左)「いやいや、だれが決めたのだそんなこと。私の方こそ"ブラン"と・・・」

アーシア「・・・はいはい、もうわかったから!」



SE:ばちこーん!(アーシアの「ねこだまし」!)



アーシア「二人合わせて"モンブラン"でいいじゃないの!それで決定!!」

モンブラン(右)「は、は~い・・・」

モンブラン(左)「う、うぐぐ・・・」

ゴクー「お菓子みたいな名前になったな・・・つーか、お前ら、自己紹介だけで一体何行消費してんだよ?」

アーシア「兎も角、さっさと要件言いなさいよねー。話始まんないじゃないの」

モンブラン(右)「うぅ・・・何やら、最初と立場が逆転してるような気が・・・」

モンブラン(左)「くそっ・・・それもこれも、お前が余計なことを言うから・・・」

モンブラン(右)「は!?貴様、先に名乗ったのは私だぞ!余計なことを言ったとすれば、後から口を開いたお前の方だろう!!」

モンブラン(左)「どんな理屈だ!最初に喋った方が悪い場合もあるだろう!!」

アーシア「・・・あーら、もう一度、イタイ目見せられたいのかしら~?(ギラリ☆と光る眼)」

モンブラン(右)「は、はいーっ、要件言います、言いますとも!!」

モンブラン(左)「じ、じつは我々、行方不明になってしまった仲間を探してまして!!」

ゴクー「・・・いきなり丁寧口調になりやがったな」

アーシア「ふーん。じゃあ、私たちに捜索の依頼ってワケ?その割には、最初ずいぶん態度デカかったわねー」

モンブラン(右)「それは・・・ご、ごめんなさい、謝ります」

モンブラン(左)「・・・!お、同じく、ごめんなさいです」

ゴクー「・・・」

アーシア「で、探している仲間ってのは?どんなポケモン?」

モンブラン(右)「はい・・・我々と同じ、ドードーです」

モンブラン(左)「でも、普通のドードーとは、若干性質が違うのです」

モンブラン(右)「"マリモ"・・・というのは彼らの名ですが、彼らは、我々のような一般的なドードーとは違う色の体毛を身に纏っているのです」

アーシア「つまり、色違いのドードーってワケ?」

モンブラン(左)「はい、その通りです。」

モンブラン(右)「そして、我々とは違う点がもう一つ・・・」

モンブラン(左)「我々ドードーは、生まれつき、左右の頭に同じ脳を持っていて、性格とかもまるっきり同じなのですが、マリモだけは、片方ずつで別々の脳を持っているのです」

ゴクー「色違いで、突然変異体ってワケか。面白いやつだな」

アーシア「で、いなくなったのはどこのダンジョン?」

モンブラン(右)「は・・・どこのダンジョンで、といいますか・・・」

モンブラン(左)「今朝起きた時には、既に我々の前から姿が無くなっていて・・・」

アーシア「はぁ!?ナニソレ!?まるっきり行方不明!?」

ゴクー「おいおい、俺らは探偵じゃねぇんだぞ?ダンジョン外でいなくなったやつらなんて、俺らの仕事の範囲外だよなぁ」

モンブラン(右)「そこを何とか・・・「ウルトラランク」のトムジェリさんのお力で!」

モンブラン(左)「そうです、あなた方は他の探検隊チームの憧れの的!こなせない依頼なんて、何も無い筈でしょう?」

アーシア「ちょ・・・そこまで言われちゃうと・・・」

ゴクー「うむ・・・流石に俺らにも、プライドってもんがあるからなぁ・・・」

アーシア「でも、どこをどう捜索したらいいワケ?」

モンブラン(右)「一応、見つける手段が無いわけではありません」

アーシア「ほんとう?って、ソレ早く言いなさいよ!」

モンブラン(左)「まぁまぁ・・・確実な手段かどうかはわかりませんが、マリモの片方は、結構お金にがめつい性格をしているのです」

モンブラ(右)「そりゃあ、もう、たったの1ポケでも、落ちていたら拾い、拾っては銀行に預け・・・」

モンブラン(左)「本人は、それを"きちょうめん"と呼んで欲しいらしいのですが・・・」

アーシア「ただのドケチね」

ゴクー「・・・で?金でも落として、釣るってワケか?」

モンブラン(右)「はい・・・」

モンブラン(左)「そうして戴くと、すぐ解決できるかと・・・」

アーシア「そんなの自分らでやんなさいよ!やっぱり、私たちの仕事じゃあなかったわ・・・」

モンブラン(右)「うぇーん、お願いしますよ!我々貧乏なもんで、落とす金1ポケすらないんですから・・・」

モンブラン(左)「「トムジェリ」さんの経済力があれば、マリモを釣るのなんてカンタンですよ!」

ゴクー「って、ただタカリに来ただけかよ!!」

アーシア「アホらしいわね。もういいわ、モ○ハンの続きでもやりましょー」

ゴクー「うむ・・・って、俺はニャロと二人でやってたんだが。・・・ん、そう言えばニャロ?おい、てめぇいつまで寝てんだ・・・って!?」



SE:ガガスガスガスガス!!!(???の「みだれづき」!)



ニャロ「~~~~!!~~~~~!!!!」

???「あれ・・・オカシイな、この小判、いくらつついたって取れないぞ・・・」

???「ね、ねぇ・・・もうやめようよ・・・控えめに生きた方がいいよ・・・」

ゴクー「ちょ、おまぁあぁぁぁあ!?何やってんだーーーっ!?」

アーシア「はっ・・・緑色のドードー!?もしかして、ニャロの額の小判に釣られてきたの!?」

マリモ(右)「むっ、なんだ貴様ら・・・なぜ俺らの名を!?」

マリモ(左)「ひ、ひぃぃ・・・そんな、僕ら、ぜんぜん知らないヒトたちに名を知られるほど有名じゃないのにぃぃぃ・・・」

モンブラン(右)「マリモーッ!!我らが同胞よ!!探したぞ!!」

モンブラン(左)「一体、今までどこに行っていたのだ!!」

マリモ(右)「ぬ!モンとブラン!なぜこんなところに!!」

マリモ(左)「うぅ・・・僕ら、朝起きてゴハンが無かったから、どっかにリンゴでも実ってないか探しに行ってたんだよ・・・僕は、モンとブランが起きてから一緒に出ようって言ったんだけど」

アーシア「・・・なんだかよくわからないけど、事件解決みたいね・・・」

ゴクー「んじゃまぁ、さっさと帰りな」

モンブラン(右)「ふふふ・・・」

モンブラン(左)「うくくく・・・」

ゴクー「ん、どうした?」

アーシア「急にヒキツケでも起こしたのかしら?」

モンブラン(右)「違うわ!」

モンブラン(左)「うくく、余裕の表情でいられるのも今のウチだぞ、チーム「トムジェリ」!」

アーシア「えっ・・・なに?こいつら、急に態度を変えて・・・」

ゴクー「フン、ようやく本性表しやがったか?」

モンブラン(右)「そうだ、聞いて驚け!」

モンブラン(左)「我々は、各々の探検隊チームを獲物にし、そいつらが手に入れた財宝を奪う強盗チームだ!!」

モンブラン(右)「我々モンとブランと、マリモに狙われてしまったこと、大いに後悔するがいいわ!!」

アーシア「後悔も何も・・・あんたらが勝手に押しかけてきたんじゃないの!?」

ゴクー「しかも、強盗って割には、意外と正々堂々と入ってきやがったしな・・・」

モンブラン(左)「えぇい、問答無用!!」

アーシア「うわ・・・何だか、さっきと全然目つきが違うわ、こいつら!」

ゴクー「・・・もはやツッコミが効きそうな相手でもなくなってしまったらしいな」

モンブラン(右)「いくぞ、マリモ!!我々のコンビネーション攻撃、見せてやるのだ!!」

マリモ(右)「おぉう、任せろ!!きちょうめんに、全て急所狙いで攻撃かましてやるぜ!!」

マリモ(左)「うぅぅ・・・それ程活躍できないかもしれないけど・・・やるだけやってみるよぉぉ!!」

アーシア「きゃぁあぁぁあっ!」

ゴクー「下がれ、アーシア!ここは俺が受け止めるっ!!」

モンブラン(左)「出来るものか!喰らえ、我らが二段階ダブルアタック攻撃!!」

モンブラン(右)「"四重奏(カルテット)"アタァァァァァーーーーック!!」



SE:ガガッ、ガガッ!!



ゴクー「う・・・っく!!」

モンブラン(左)「ははは!その細い二本の腕でガードしたところで、いくらダメージが軽減されるのかな?」

モンブラン(右)「もう一度喰らえ!そして、その両腕、へし折ってくれるわ!!」

アーシア「ゴクーーッ、避けて!!」

ゴクー「バカッ・・・避けたら、お前に攻撃が当たっちまうだろうがぁ!」

マリモ(右)「ほう・・・サルめ、オンナを守ろうってのか。カッコツケやがって」

マリモ(左)「うぅ・・・なんか、僕ら今、相当悪者になっちゃってる気分だよぉ・・・」

マリモ(右)「は!?・・・おい、片割れ!な~に今更なこと言ってやがる。俺ら、強盗チームだってこと忘れたのか?」

マリモ(左)「知らないよ・・・片割れクン、そっちが勝手に入りたがったんじゃないか。僕は、控えめに、フツーの探検隊チーム組んでいけばいいと思ってたのに・・・」

マリモ(右)「・・・だから、てめぇ、なに今更なこと言ってんだってんだよ!反対もできねぇクセに、あとからうじうじよぉ!!ハラタツやつだな!!」

アーシア「・・・ん、何、仲間割れ?」

ゴクー「・・・」

マリモ(左)「うぅぅ・・・うじうじで悪かったなぁ!どうせ僕なんて、片割れクンに反対出来る力なんて持ってないんだ・・・ただ、従うだけの存在さ。お荷物にならないだけ、マシって思うように振舞ってるだけだ・・・」

マリモ(右)「はぁ!?なんでお前そんな、いちいちムカツク言い方しかできねぇかなぁ!!??お前みてぇにうじうじうじうじしてるやつ見ると、マジ吐き気がするぜ!!もう、十分オニモツだってこと、自覚しろよな!!」

マリモ(左)「あぁ!!わかってるよ!!僕なんか、イラナイ存在なんだろ!!みんな、僕のことキライなんだろ!!」

モンブラン(右)「お、おぃ、お前ら・・・ちょっと」

モンブラン(左)「な、なぁ、今そんな、仲間割れしてる場合じゃ・・・」

マリモ(右)「だぁぁあぁあぁああ!!そこまで言ってねぇだろうがぁあぁぁああ!!マジ、イライラするぅぅううぅぅうう!!」

アーシア「なんか・・・ドードーって・・・」

ゴクー「あぁ・・・其々の頭で脳みそが同じだろうが違っていようが、口論するのに終わりはねぇな・・・」

アーシア「じゃあ、ゴクー、さっさとやっちゃって」

ゴクー「おぅ、喰らえ、"だいもんじ!!"」



SE:ボボボボボウッ!!!!



モンブラン(左右)「「ぎゃあぁぁああぁあぁあ!!!???」」

マリモ(左右)「「あっつううううぅぅうぅううぅぅううぅう!!!!!!」」

アーシア「そして、とどめのぉぉ・・・めざましビーーンタ!!」



SE:ばっちこーーーん!!



モンブラン(右)「あああああーーーーーーーれーーーーーーーー!!!!」

モンブラン(左)「なーーーぜーーーーーだーーーーーーーーーー!!!!」

マリモ(右)「俺の計算のどこに・・・間違いがぁぁぁあぁぁぁあ!!??」

マリモ(左)「やっぱりダメだったんだーーーーーーーーーーー!!!!」



SE:キラーン☆




アーシア「・・・ふぅ、とんだ邪魔者だったわね」

ゴクー「うっしゃ、じゃあ、モ○ハンやろうぜ、モ○ハン!!」

アーシア「また・・・そろそろ、ホンモノの冒険にも行かないの?って、そう言えばニャロ!あんた、さっきから寝てばっかじゃないの!!冒険は、冒険!!」

ニャロ「うぅ・・・むにゃむにゃ・・・冒険・・・冒険に行くんや・・・」

ゴクー「おぉ!!リーダー、ようやく目覚めたか!?」

ニャロ「冒険・・・そうや!!待ってろ海竜ラギ○クルス!!俺が狩ったるでーーー!!」

アーシア「いーかげんにしなさい!!」



SE:ばっちこーん☆(アーシアのめざましビンタ!)



(完)


●まとめ

「ドードーの口論に終わりは無い」

意味:
二つの頭に其々同じ脳を持つと言われているドードーが、いくら口げんかを重ねても終わりが来ないように、思考レベルがほぼ同じ者同士が口げんかをしても、なかなか決着がつかないことの例え。

用例:
「なんか、このスレ伸びまくってんだけど・・・いい加減、無益な言い合い止めないのかな、こちらの方々?」

ドードーの口論に終わりは無いってやつだ。ほっとけ」
テーマ:ポケモン - ジャンル:ゲーム | ポケモンことわざ | コメント(4) | page top↑
ポケモンことわざ:第十四回「触らぬソーナンスは反撃せず」 【2009/01/14 00:00】
「触らぬソーナンスは反撃せず」
出典:PQⅠ第二話
ソーナンス
キャラクター紹介:
ニャロニャロ/ニャース♂
「ウルトラランク」の探検隊チーム「トムジェリ」のリーダー。探検隊としてはそれなりの成績を残しているようだが、問題児揃い(?)の隊員達に対し、リーダーとしてそろそろノイローゼ気味になってやしないかと心配される・・・。
ペッチャラペッチャラ/ペラップ♀
いつの間にやら「ことわざ」レギュラーから外されていたあのウザキャラが帰ってきた(爆)!!探検隊としても、持ち前のオシャベリで、場の空気をどんどん乱してゆく・・・
ゆけ!ペッチャラ!己の欲望のままに!もはや誰も、彼女を止めることはできない!?
アーシアアーシア/エネコ♀
ほんとは、リーダーのニャロのことがとっても大好き♡でも、つい恥ずかしくて「ねこだまし」喰らわせちゃうの♡だって、ツンデレだもん(爆)。
殺人鬼として訴えられる日も、そう遠くはないだろう・・・。
Barom(バロム)Barom(バロム)/ボーマンダ♂
はんとさんからのリクキャラ。性格などは仮面ラ○ダー電○の「リュ○タロス」っぽいとのことですが、B@Lは残念ながら電○観てないため、テレ朝のサイトなりWikipediaなりで色々と研究させていただきました・・・。でも、それでちゃんと「リュ○タロス」っぽくなってるかは不明;ファンの方々、申し訳ありませんm(_ _;)m
あと、このバロム本人の特徴としては、遺伝技で「ハイドロポンプ」を会得しているそうな。
ところで余談ですが、「ボーマンダ」って、バクーダに続く「名前を間違え易いポケモン」な気が・・・かく言う私も、つい最近まで「ボーマン」と間違えて覚えてました(爆)。「ボーマン」ですから;
ソーナンスソーナンス
今回問題のキャラ。「ソーナンスッ!」という口癖とともに、もはやアニメでもすっかりお馴染みのポケモンであるが、B@Lがコイツを初めてゲーム画面で目にしたときには、友人らと共に「ナニコレ・・・」と、微妙な感想を口にし合っていたことを思い出す(爆)。
とても我慢強いのはいいことだが、ソーナンス同士の対決になると、トレーナーにとっては大迷惑になることこの上ない。

ペッチャラ「ニャローっ!アタチ、もうお腹ペッコペコ!リンゴ無いの!?リンゴ!!」

ニャロ「あぁっ・・・もう、やかましいわ!そんなん喚く元気があったら、空腹なんぞ、もちっと我慢できるやろ!」

ペッチャラ「そんなこと言ったってぇ!お腹減ってるんだからしょうがないじゃないノォ!!」

バロム「僕もお腹へった~!!リンゴちょーだい、リンゴ~!!ニャロくんちょうだいよぉ、リンゴ~!!」

アーシア「あぁっ・・・もう!バロムまで!一体、いつからこのチーム、こんなに騒がしくなったのよ?」

ニャロ「知るかっ!・・・くそぅ、お前らそんなんで、今回の目的が達成できる思っとるんか!?」

バロム「一体何なの、今回の目的って?」

ニャロ「・・・だぁっ!そっから説明せなアカンのか!?」

アーシア「・・・はいはい、ニャロ、少し落ち着いて。私が代わりに説明したげる。・・・あのねぇバロム、今回私たちは、失われた古代の財宝を探し出すために冒険しているのよ」

バロム「財宝!?すごい、すごーいっ!!」

アーシア「・・・でもね、バロム。その財宝は、こわぁいこわぁいワルモノによって守られているの」

バロム「ワルモノって?」

アーシア「ソーナンスっていうポケモンよ。体が真っ青で、つるってしてて・・・本当、コワイんだから!」

バロム「うわぁああぁっ!怖い、怖いよアーシアお姉ちゃん!!」

ニャロ「・・・うぅ、にしてもバロムのそのキャラって、何か違和感ありまくりやな・・・図体ばっかりデカくてからに;」

ペッチャラ「はーんっ、そんな我慢ばっかが取り得のポケモンなんて、アタチたちの敵じゃないわね!」

アーシア「・・・って、いきなりデカイ態度に出たわね、ペッチャラ・・・」

ペッチャラ「もし遭ったら、アタチのこの鋭いクチバシでつっついて、翼でバンバン打って、そりゃあもうケチョンケチョンってな具合に退治しちゃうんだから!」

ニャロ「・・・いや、それはナシやで、ペッチャラ。やつに遭っても、攻撃なんかしたらアカンで」

ペッチャラ「ん?どうしてよ?」

ニャロ「お前・・・ソーナンスの怖さを知らんようやな。ソーナンスの怖さはな、こちらから攻撃を仕掛けたときこそ発揮されるんや。もしうっかり攻撃を仕掛けようもんなら、すぐ“カウンター”によって跳ね返され、返り討ちや!」

アーシア「ついでに言っておくと、“ミラーコート”なんて技も使ってくるわ」

ペッチャラ「う・・・それは厄介だわね・・・」

ニャロ「しかし逆に言えば、こっちから攻撃を仕掛けさえしなければ、やつは何も手出しは出来ん。やから、もしやつを見つけても、何も攻撃せぇへんのが得策ってワケやな。“触らぬソーナンスは反撃せず”ってやつや」

ペッチャラ「うーん、なるほど・・・」

バロム「あっ!見て見て!あそこに青いのがいるよ!ひょっとして、アイツがソーナンスじゃない!?ねえ、倒しちゃってもいい?」

ニャロ「・・・って、バロム!お前、さっきの話聞いてなかったんか!?」

アーシア「ダメよ、バロム!攻撃しちゃ・・・」

バロム「んー?答えは聞いてない」

ニャロ「・・・って、オイ!!」



SE:バシューーーーーーーン!!(バロムの「ハイドロポンプ」!!)



ソーナンス「・・・ソォォォォォナンスッ!!」

ペッチャラ「ぎゃ、ぎゃあああっ!ソーナンスの体が、だんだん膨れていってるワ!?」

ニャロ「言わんこっちゃない!!反撃してくるで!!逃げろ、バロムー!!」

バロム「え?」



SE:ドガーーーーーーンッ!!(ソーナンスの「ミラーコート」!!)



ニャロ「バ、バロムーーーーーッ!?」

バロム「・・・ぐっ・・・ぐふっ・・・!?」

アーシア「だ、大丈夫!?バロム、しっかり・・・」

バロム「・・・チクショウ!!やってくれるじゃねぇかこのポンコツやろうめ!!」



ニャロ&アーシア&ペッチャラ「・・・え?」



バロム「テメー、これしきのことで俺がくたばると思ったら大間違いだぜ!!もう一度喰らえ、ハイドロポン・・・」

アーシア「・・・って、やめろって言ってんでよーが!!」



SE:ばこーん!(アーシアの「ねこだまし」がバロムにHit!!)



バロム「・・・・・・ぐふっ」

ペッチャラ「あーら、ようやく大人しくなったわね、この二重人格オボッチャマ・・・」

アーシア「・・・いいわね、皆、これ以上はヤツに攻撃を与えないこと!ヤツの傍を、一気に駆け抜けるのよ!」

ニャロ「そうや、その通りや・・・けれど、厄介なことがもう一つあんねん」

ペッチャラ「えっ、一体何よ?」

ニャロ「・・・やつには、“かげふみ”という特性があるんや。もしヤツに影を踏まれたら・・・逃げられなくなる!!」

ペッチャラ「・・・って、もう踏まれてるわよ、アタチたち」

ニャロ&アーシア「・・・げ!?」

ソーナンス「ソーーーナンス(ニヤリ☆)」

アーシア「うあっ、ちょっ・・・ナニコレ!?ホントに動けないわ、私たち・・・」

ペッチャラ「ひえっ!アタチみたいに空飛んでても・・・全然逃げられない!?」

ニャロ「く、くそう・・・やっぱ、倒さなアカンいうことか・・・?」

バロム「・・・やはりここは、俺の出番のようだな・・・」

アーシア「・・・って、バロム!?もう起きたの!?」

バロム「喰らえ、俺の怒りの牙!!“かみくだく”!!」

ニャロ「ばっ、馬鹿!!ヤメローーーッ!!」



SE:バシューーーーーーーンッ!!(ソーナンスの“カウンター”!)



ニャロ「ぎゃぁああああぁぁあっ!!」

アーシア「ちょっ・・・私たち、何か飛ばされてない!?」

ペッチャラ「い、一体どこ行っちゃうのォオォォ!?」

バロム「あっ!?見て!!あんなところに宝箱がっ!」

ニャロ「何やてえっ!?」



SE:ジャンジャジャーーーーン!!(何か喜ばしいカンジの効果音)



ニャロ「やったぁ!飛ばされたお蔭で、遂にお宝Getや!」

バロム「ねぇ、誰のおかげ?誰のおかげ?」

ペッチャラ「バロム・・・なんかイマイチ、褒めてあげる気がしないんだけど・・・」

アーシア「まぁ、とりあえず早く開けてみましょう?中身は何なの?」

ニャロ「よ~しっ、開けるで!そりゃ!」



SE:パカッ!



ニャロ「こっ・・・これは!?」

アーシア「ノモセシティ名物、グレッグルの木彫りの置物・・・!!」

ペッチャラ「うへっ、こんなんが古代の財宝なわけ?ちょっとブキミなんだけど・・・」

ニャロ「まぁまぁ・・・きっとトレジャータウンに持ち帰ったら高く売れるで!というわけで、お宝Get・・・」



SE:ボボボボボボボボボォ~~~~ッ!!(バロムの「かえんほうしゃ」!!)



ニャロ「・・・わちゃちゃちゃ!!って、一体何すんねん!!」

バロム「だって、ソレ、可愛くないんだもん」

ニャロ「ふざけんなぁああっ!!折角苦労してGetしたお宝・・・」

ペッチャラ「あーあ、なんだかもう、真っ黒けね・・・」

ニャロ「くおうらぁああぁぁっ!バロム、責任取れ、責任!!」

バロム「わあああん、ニャロくん怖いよぉぉ!!」

アーシア「はぁ、今回の冒険も失敗、かぁ・・・」

(完)


●まとめ

「触らぬソーナンスは反撃せず」

意味:
ソーナンスは「カウンター」や「ミラーコート」などで敵から受けた攻撃を跳ね返すことは得意であっても、自分から攻撃を仕掛ける手段は持たないため、何も攻撃を仕掛けなければ怪我をする心配は無い。そのように、関わり合わなければ、何も災いを招くことはないということの例え。触らぬ神に祟りなし。
ただし、実際ソーナンスとバトルになった際は、特性の「かげふみ」というものがあるため、何も手を出さないままいては一向に逃げることができないので要注意である。
ちなみに、その特性から取った「ソーナンスのかげふみ」ということわざもあるらしい。なんでも、嫌いな相手に縛られ、離れられなくなる状態を表すのだとか・・・。

用例:
「ここのアーティストのサイト、BBS炎上してるよ」

「“触らぬソーナンスは反撃せず”。見るだけにしておけよ。お前までヘタにカキコしたら、とばっちり喰らうことになるぞ。」
テーマ:ポケモン - ジャンル:ゲーム | ポケモンことわざ | コメント(0) | page top↑
| ホーム | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。